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元国際線客室乗務員のココロ覚え

CAになるには ①エントリーシート&顔写真 体験談&私が思う秘訣☆

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皆様こんにちは!

皆様の中には、『将来CAになりたい!』と思っている方がいらっしゃるかもしれません。
そういう方々のために、元日系の国際線客室乗務員の私がお役に立てればと思い、自らの体験談を交えながらCAになるまでの道のりをおさらいしていきたいと思います。

まず私事ですが、なぜCAの採用試験を受けたのか?と申しますと、小さい頃からずっとなりたかったから…という、よくある理由ではありませんでした。

私は既卒で客室乗務職に採用されたのですが、大学を卒業してすぐは、新卒で外資系企業に勤めていました。
勤めて1か月ほどで、海外支店に行けるのは百何人かのうちの1人だけと聞いて、心が揺らぎました。
英語が大好きで海外が大好きだった私は、大学時代に何度か短期留学をしていました。そのため、その会社に入社した目的の1つに海外支店で働きたいという希望があったのです。

まだ入社したばかりだけど、ワーキングホリデーにでも行ってしまおうかなと現実逃避を考えた時に、大学時代の短期留学で何度か国際線一人旅の際にお世話になった日系の航空会社のHPをたまたま開いたんです!
すると、既卒の客室乗務員募集という採用情報が目に入りました。

「へ~」と思って試しに募集要項を読んでみると、どうやら、これまでお休みしていた客室乗務員の募集を数年振りに再開したようなんです。

「何か縁がある気がする」と思った私は、国際線の一人旅でお世話になった客室乗務員の方を思い浮かべました。
客室乗務員の方がしていた仕事って何だっけ?と自分なりに考えました。
幾つか思いついた仕事を挙げてみると、何と私が好きで得意な事がたくさんあったのです。
しかも、海外に行ける!、英語の環境にいられる!といった私の望みを叶えてくれる仕事だったのです。

「これは受けるしかない!」と思い、早速応募する事にしました。

最初の関門はエントリーシートでした。
まずは顔写真
きっとエアラインスクールなどに通っていれば、どこどこの写真館がエアライン専門だよとか、エアラインに強くてキレイに撮ってくれるよとか、そんな情報が得られたのかもしれませんが、もちろん私は通ったことが無いので何も知りませんでした。

なので、自分が就職活動の時に撮ってもらった普通の写真館へ証明写真を撮りにいきました。一応受験先が接客業である事を伝えて撮って頂きました。
髪型は、清潔感のある印象を与えられるように顔まわりをすっきりさせました。
表情は口角を少し上げて優しく微笑む感じです。

 


そしてエントリーシート
志望動機やちょっとした質問に対する自分の考え、回答などを、それぞれ大きなスペースに書く必要がありました。

一瞬途方にくれます。

志望動機に関しては、自分がなぜ客室乗務員になりたいのか?
自分のどのような所が客室乗務員にむいていると思うのか?
どんな客室乗務員になりたいのか?
客室乗務員になれたら何をしたいのか?など、とにかく掘り下げて考え、思った事を飾らず正直に書きました。

そして、質問に対する自分の考えに関しても、自分の思うことを自分の言葉で相手に伝わるように意識して書いていきました。

エントリーシートの内容も写真も、自分以上に飾ったものを見てもらうより、等身大のありのままの自分を見てもらう方がいいと思います。

どんなにエントリーシートの内容を飾って、自分以上の事を書いても、最初の面接で見抜かれてしまいます。
それなら、最初からありのままの自分の事を書いて、自分の言葉で面接の受け答えができることの方がずっと大切です。

客室乗務員の採用試験のように、面接が何度もある場合は、「もう一度この人に会いたい!もう一度この人と話してみたい!一緒に仕事をしてみたい!」と面接官に思って頂くことが、面接を通過する秘訣であり、合格への近道なのです。

次回は一次面接についてお話しますね。

 

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