海外ドラマ☆クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪数々のゾクッとする事件を解決！ - klovesyy’s blog　 Find happiness in your life

皆様こんにちは。
今日は、海外ドラマ、クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪をご紹介します。
タイトル通り、FBIの行動分析課、BAU（Behavioral Analysis Unit）のメンバーが、犯罪者をプロファイリングし、犯罪心理を読み解きながら事件を解決していくというストーリーです。

１話完結型なのですが、１話１話のストーリーのクオリティーがとにかく高い！というのが第一印象です。
そして、背筋がゾクッとするような事件(心霊現象という事ではなく異常犯罪)ばかりなので、もしかしたらそういうのが苦手な方にはちょっと…かもしれません。
私も怖いのは苦手なのですが、どちらかと言うと、キャーと思いながらもつい観てしまうタイプなので、いつもハラハラドキドキしながら観ています。
そして、このBAUのメンバーそれぞれが個性的なうえ、各々に複雑な過去を抱えていたりするので、そこもストーリーの中のサイドストーリーとして、徐々に解き明かされていきます。

まずは簡単にメインキャストをご紹介します。

BAUのチームを取り仕切るのは、FBI監督特別捜査官（Supervisory Special Agent)のデヴィッド・ロッシ( ジョー・マンテーニャ)です。
「伝説のプロファイラー」と呼ばれ、BAU創設メンバーの一人で、プロファイラーとしてはギデオンやホッチナーの師でもあります。
BAUの前FBI監督特別捜査官を務めていたギデオンとは新人捜査官時代からの親友で、ギデオンが辞めた後のBAUに彼の後任として自ら志願し、10年ぶりに現場へと戻ってきます。

Dr.スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)は、FBI監督特別捜査官で、数学・化学・工学の博士号を持つIQ187の天才です。
その幅広い知識を生かして犯罪捜査を進めていきます。
先天的な映像記憶能力を持ち、速読にも優れ、毎分2万語を読み解くことができます。

ジェニファー・ジャロウ( A・J・クック)もFBI監督特別捜査官です。
BAUのメンバーからはJJと呼ばれ、連絡調整及び渉外を担当し、事件の詳細をマスコミに公表したり、しなかったりと情報操作をしながら、捜査をサポートしています。

ペネロープ・ガルシア( カーステン・ヴァングスネス)は、FBI特別捜査官ですが、プロファイラーではなく、コンピューターネットワークを駆使し、事件解決のヒントとなる様々な情報を提供するテクニカルアナリストです。
ハッキングが得意で、捜査のリアルタイムな情報源を得ながらチームをサポートしていきます。

エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)は、アラビア語、スペイン語を流暢に話すFBI監督特別捜査官です。
エルがBAUを去った後にチームに入ってきた女性捜査官で、明るく快活で、行動力があります。

アーロン・ホッチナー(トーマス・ギブソン)は、FBI監督特別捜査官であり、捜査を指揮する係長（Unit Chief）兼渉外担当官です。
連邦検察官の経験があり、弁護士の資格も持っています。
生真面目な性格で、熟練のプロファイラーであると同時に銃器のスペシャリストでもあります。

デレク・モーガン( シェマー・ムーア)は、被疑者の考え方に自分を添わせて相手の行動を推測する事を得意とするFBI監督特別捜査官です。
情に厚く心優しい性格で、チームのムードメーカーです。
一見軽そうに見えますが、とても誠実で真摯な男性です。

１話１話の事件は、とても猟奇的で心底ゾクッとするものや、シリアルキラー(連続殺人犯)を扱ったものが多いです。
ストーリーを紹介しているブログは他にもあると思うので、私は、個人的に注目して欲しいキャラクターをお伝えします。

一人目は、Dr.スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)です。
IQが高いだけあって、とにかく頭が良く、全ての事において知識が豊富です。
事件を解決していくにあたって、要所要所で知識を使い犯人像に迫っていきます。
最初は若手のオタクのような雰囲気だったのですが、ストーリーやシーズンが進む毎に、元々のイケメンさが出てきて素敵なイケメン捜査官となっていきます。

二人目は、ペネロープ・ガルシア( カーステン・ヴァングスネス)です。
FBIやCIA、NCISといったアメリカの捜査機関がメインとなっているドラマでは、チームの中に必ず一人はいる、パソコン技術に優れ、ハッキングが得意なキャラクターです。
派手な色の個性的な服装がひときわ目をひきますが、似合っていてとてもチャーミングです。
パソコンの技術もすばらしく、誠実で心優しい人柄なので、BAUのメンバーの中でも好きなキャラクターです。

三人目は、デレク・モーガン( シェマー・ムーア)です。
普段は軽いノリでメンバーと話しているのですが、いざ現場へ行くと銃を構え鋭い眼差しで犯人に迫っていくという、ギャップがたまらなくカッコイイ、クールなイケメンです。優しい人柄も随所で垣間見られます。

このモーガンとペネロープとの掛け合いがいつも面白く、恋愛感情未満なのかもしれませんが、二人がお互いに愛情を持っているんだなぁというのが伝わり、掛け合いシーンは毎回楽しみにしています。