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元国際線客室乗務員のココロ覚え

海外ドラマ ☆パーソン・オブ・インタレスト/犯罪予知ユニット 近未来の監視社会で犯罪を防ぐ!



皆様こんにちは。
今日は、アマゾンプライムで評価が高く、観てみたらとても面白かった海外ドラマ、パーソン・オブ・インタレスト/犯罪予知ユニットをご紹介します。

ストーリーを簡単に説明すると、億万長者のハロルド・フィンチと、彼によって雇われた元CIAエージェントのジョン・リースが協力し合い、ニューヨークで起こる凶悪犯罪を阻止していくクライム・サスペンスです。

アマゾンプライムに関する記事はこちらです ↓ ↓
klovesyy.hatenablog.com

 

それでは、メインキャストをご紹介します。

ジョン・リース(ジム・カヴィーゼル)は、元アメリカ陸軍特殊部隊の兵士で、公式には任務中に死亡した事になっているCIA工作員ですが、実はまだ生きていて、ニューヨークにひっそりと暮らしています。
武器の扱いや格闘が得意です。

ハロルド・フィンチ(マイケル・エマーソン)は、孤独な億万長者で、パソコンの天才です。様々な監視システムのデータ分析結果から、計画的犯罪に関わる人物の社会保障番号を割り出すマシンを発明します。
後に、政府にとって“無用な”犯罪を阻止することを決意し、リースを雇ってマシンが特定した人物への対応を手伝わせます。

ライオネル・ファスコ(ケヴィン・チャップマン)は、NYPDの刑事で、離婚歴があり男手一つで息子を育てています。
相棒と共に麻薬の取引現場から物品や現金を強奪したり、殺害犯をでっち上げたりと汚職に手を染めていた悪徳警官でしたが、金銭目的ではなく“仲間に忠実だっただけ”としてリースに一旦見逃され、警察内部の情報源になるよう脅迫されます。
最初はリースに反発しますが、時間が経つにつれてフィンチとリースに協力的になり、汚職もやめて真っ当な仕事をするようになります。

ジョス・カーター(タラジ・P・ヘンソン)は、NYPDの刑事で、10代の息子テイラーと暮らすシングルマザーです。
リースの自警団的行為を調査していて逮捕しようと試みますが、リースに命を救われたことにより二人と手を組み、監視対象者の情報を流すなど協力してくれるようになります。

アメリカ国内の全ての監視カメラや個人所有の携帯電話、パソコン、銀行口座等の情報すべてを掌握し、マシンに脅威を検証させることによりテロ計画を未然に把握する監視システム。
マシンはこの監視システムのデータの中から計画的な犯罪・テロの兆候を検知し、関係者の社会保障番号をはじき出します。
テロ検知が目的のため、テロに関する人物の社会保障番号は"有用"として政府機関に送られますが、テロではない情報は伝達されず“無用”として毎日24時に自動消去されていきます。
この“無用”とされる社会保障番号の人物の犯罪の内容、発生時期、その人物が被害者なのか加害者なのかは不明ですが、リースとフィンチはこの“無用”とされた犯罪も防ごうとします。

ストーリーが近未来的で、監視社会って怖いなぁと思うのですが、いつの間にかその世界に引き込まれてしまうような面白さがあります。
そして、キャスト一人一人が個性的&魅力的です。
リースは長身でスーツの似合う渋くてステキな男性なのですが、これまたとにかく強いんです!
こんな人がボディーガードをしてくれたら安心だなぁと。
まぁ私は誰にも狙われていませんが(笑)

そしてフィンチは、海外ドラマ【LOST/ロスト】でもとても癖のあるキャラクターを演じていたマイケル・エマーソンが演じていますが、やっぱりこちらでもとても印象深い役柄です。
私が一番好きなキャラクターは、ライオネル・ファスコです。
本当に悪徳警官だったの?という位、ストーリーを追うごとに良い警官として、リースとフィンチに協力してくれます。
元々とても友達想いで、優しくて誠実な人柄だったんだろうなと伺わせるファスコは、このストーリーに欠かせない、愛すべき存在です。
そして私がビックリしたのは、ネタバレになってしまいますが、
リースとジョス・カーター刑事の関係です。
「えっ?いつの間に~」と、きっと皆様も驚くエピソードが待っていますよ!

こちらはシーズン1~シーズン5(ファイナルシーズン)まで出ていますので、一気に観て頂けます♪



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