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元国際線客室乗務員のココロ覚え

子連れお出かけ☆ チームラボ☆ボーダレス  in 東京 お台場 パレットタウン 2019年8月

皆様こんにちは。暑い夏、いかがお過ごしでしょうか?先日、お台場にある、"チームラボ☆ボーダレス"に子連れで遊びに行って来ました。さて、チームラボ☆ボーダレスとは何だろうという方に、以下、チラシに書いてあった説明を引用します。 

"チームラボボーダレスは、境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。境界のないアートは、部屋から出て移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合う。そのような作品群によって境界なく連続してつながっていく1つの世界。境界のないアートに身体ごと没入し、10000㎡の複雑で立体的な世界を、さまよい、意思のある身体で探索し、他者と共に新しい世界を創り、発見していく。"

「うーん、何となくはわかるけど、実際はどうなんだろうか」とワクワクした気持ちで向かいました。まずはパレットタウンに到着です。右手がヴィーナスフォート、左手に観覧車があり、その下の建物にチームラボボーダレスが入っています。 

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「ここだここだ~」と入り口を目指すと、何やらすぐには入れない雰囲気。すでにチケットやQRコードを持っている方は左へ、当日券を買う方は右へと言われました。チームラボボーダレスのチケットは、ネットでも購入が出来、日にちを指定して購入します。私達は、ネットでチケットを購入済みでしたので、左へ行く事に。左を見ると、階段を下った先に沢山の人々が列をなしています。「え~、チケット購入していても入場にこんなに並ぶのね~」と仕方無く階段を降りて列の最後尾へ。待っている間は暑いのですが、所々に冷風が出る箇所がありました。思っていたよりは列は進みが早く、ようやく入場です。入って左手にはベビーカーや荷物を預ける用のロッカーがありました。入場ゲートまでまた少し並びます。

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こちらが入場ゲートです。そしてQRコードを示してくぐったあとは、2つのスクリーンの前で待ちます。

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こちらの2つのスクリーンに入場後の注意事項が表示されます。さぁ、黒いカーテンをくぐり、薄暗い世界へ入ります。黒い壁に白い矢印が幾つかあるだけなので、とりあえず何となく進んで行きます。MAPが無いので、皆さんもそれぞれが適当な方向へ進んで行きます。私達が進んだ道の先には、バタフライとヒマワリの画像が現れました。

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初めての突然の映像美。そして近くの小さな小部屋には墨のアートが映し出され、目の前には椅子もありました。何か癒されます。

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こちらの小部屋を出て進んで行きます。床も花だらけでキレイです。

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壁に写し出される花等の映像に圧倒されます。

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沢山の方々が集まっているお部屋へ。こちらがチラシにも載っていた“Borderless World”のようです。高い壁に囲まれたお部屋で、その高さを全て使って映像がゆらめきます。壁際には少し小高い丘のような演出があり、子供や大人も登って写真を撮っていました。子供達も早速登っていました。私も後に続こうかと思いましたが、サンダルの底がツルツル滑って途中までしか登れず…。

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次々に色々な映像が写し出されます。滝のような映像と花のコラボレーションも素敵でした。この部屋を出たあとは、また適当な方向に進みます。ライトの光が漏れているような部屋を発見。入ってみると、眩しい位の沢山のライトが異方向を照らし、色々な動きをしていました。

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この部屋を出てまた進んで行くと、何やら沢山の人が並んでいる列を発見。私達も並んでみます。先頭に来た時に中へ入る前の説明がありました。どうやら沢山のLEDライトを使ったお部屋のようです。その名も“クリスタルワールド”。入ってすぐに、そのキラキラと輝く光に思わず「綺麗!!」と言わずにはいられませんでした。

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光が次々に変わって行きます。真っ白の光もレインボーの光もとってもキレイです。たくさんの方々が写真を撮りまくっていました。もちろん私達もです。この部屋は本当にキレイで、ずっといたいと思う程でした。まさにうっとりとしてしまうお部屋でした。このクリスタルワールドで使えるという、teamLabアプリを事前にスマホに入れていきました。アプリを起動して、自分の選んだアイコンを押すと、その世界を表す光に変わるとありました。やってみたのですが、何だかうまくいかず…。近くに備え付けのタブレットがありましたので、同じようにやってみると、確かに目の前の光が変化しました。後ろ髪をひかれる思いでこの部屋をあとにしました。再び適当に進んで行くと、上の階に行く道がありました。どうやら並んでいるようで、階段下で待ちました。階段上にのぼるとガラスの向こうにランプが沢山見えました。“ランプの森”です。でもまだまだ中へは入れません。迂回路にも行列が出来ています。そこを並び続けると、ようやくランプの森前の行列に行けます。なかなか進まず、歩き疲れた足の痛みを感じながら、ひたすら待ちます。ようやくランプの森の部屋の横に行けました。階段下から並ぶこと約40分程でしょうか。説明を聞いてやっと中に入れます。

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中に入ると、沢山のランプが色々な高さにぶら下げられています。一定時間で色が変化していき、とてもキレイです。子供達の写真を数枚撮った所で、係の方の、『退出のお時間でーす』という声が聞こえました。「えー、あんなに並んでやっと入れたのに、もう出るの??」と何だかガッカリ…。子供達も歩き疲れて足が痛い中、よく頑張って並んでくれました。

この部屋をあとにして進んで行くと、“チームラボ アスレチックス 運動の森”がありました。入ってみると何やら楽しそうです。子供が楽しめそうな部屋が幾つもあるようです。

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子供達が「滑りたい!」と言う滑り台に並びに行きます。

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親は上にいて写真を撮る事が出来ます。11時頃に入場して、すでに時計は14時を回っていました。まだランチも食べておらず、「お腹すいたね~何か食べたいね~」となり、唯一ある《カフェ》に行ってみる事にしました。受付でメニューを見せられ、その場でオーダーをしてお金を払い、入店するシステムです。メニューを見て思わずビックリ!何と緑茶のグリーンティーに関する5つのメニューしかありません。そのうち4つはドリンクのみ、唯一1つだけ抹茶アイスとドリンクのセットでした。お腹のすいた子供達は、その抹茶アイス付きの緑茶セットをオーダーしました。何と1200円!お高い!私はアイスのゆず緑茶をオーダーしました。普段から麦茶や水を飲み、緑茶は苦いという子供達には、アイスもお茶も苦く感じたようです。大人の私には少し苦味があるものの、上品なお味でした。

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お茶やアイスに投影される映像の演出はステキでしたよ。

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こちらのカフェを出たあとは、また運動の森へ戻り、今度はバルーンの部屋へ行ってみました。

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想像より大きなバルーンが沢山ありました。足元はすべて柔らか素材のマットがしかれていて、お子様対策はバッチリでしたよ。

それからまた行列を発見。こちらはボルダリングのようなアスレチックでした。

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自分が決めた光の色(赤なら赤、青なら青)に足や手を置きながら、上に登るのではなく、前に前にと進んで行きます。子供の身長によっては、ヘルメットの着用が必要でした。 

それから、“学ぶ!未来の遊園地”へ。

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こちらでは、既に魚や亀やイカ等の輪郭が書かれている用紙を選び、その輪郭の中にクレヨンで自分なりの絵を描いたり、色を入れたりしていきます。描き終わった絵をスタッフの方の所へ持っていくと、絵をスキャンしてくれます。そうすると、自分が描いた作品が、海中の画像の中で、泳ぎはじめるのです。これには子供達も大喜びでした。並ばずに入れて大人も嬉しかったです。

最後に「トランポリンをしたい」ということで、またまた行列に並びました。こちらでは、子供達が飛ぶ回と大人が飛ぶ回を分けていました。この行列もなかなか進みませんでした。一緒に来たグループ毎に案内されているのか、二人の時もあったりと、順番がなかなか進んでいかず、かなり待ちました。

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ようやく順番が来て、スタッフの方から簡単に説明があったあと、宇宙空間のようなトランポリンへ向かいます。このトランポリンも、何回かジャンプしたらあっという間に交代になってしまいました。時刻は15時半でした。いまだランチを食べていないので、お腹がすきました。それに、MAPが無いのでわかりませんが、だいたいのお部屋を見たような気がします。チームラボボーダレスは、一度退出すると再入場が出来ません。ですので、子供達にもう退出していいかを確認してから、退出しました。そして隣のヴィーナスフォートへ行き、コバラヘッタ Cobara-Hettaというレストランで遅いランチをしました。ちなみに、こちらのレストランでチームラボボーダレスQRコードチケットを見せると割引がありましたよ♪

さて、チームラボボーダレスですが…、子供にはちょっぴり大人なアートだったかなと思いました。また、各アート作品のあるお部屋の待ち時間がとても長いので、待ち疲れたり、会場内がとにかくとても広いので歩き疲れてしまいました。カフェは、子供メニューが全くなく、完全に大人向けでした。アート作品自体はとてもステキで、本当に不思議な空間でした。また運動の森は、子供達が主役となって遊び、楽しめる所でした。ですので、気になった皆さんにはぜひ行って頂きたいのですが、その際には、サンダルやヒールではなく、履き慣れたスニーカーで行く事を強くオススメします(笑)


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