皆様こんにちは。「次はどの海外ドラマを観ようかな～♪」と思っていた時に見つけたのが、アマゾンのオリジナル海外ドラマ、“BOSCH/ボッシュ”でした。あらすじを読んでみると、「何だか面白そう！」という事で早速観始めました。こちらの作品は、マイクル・コナリー原作の、ロサンゼルス市警の刑事、ハリー・ボッシュを主人公とするミステリー小説「ハリー・ボッシュ・シリーズ」のテレビドラマ化作品だそうです。
1話目を観始めた時、何か暗い雰囲気の漂うドラマだなぁと思い、次を観るのをどうしようか迷った事もありました。けれど、その暗い雰囲気が、主人公のボッシュの悲しい過去からきているのがわかってから、このドラマが暗い雰囲気なのでは無く、この主人公に哀愁が漂っているからなのだと思いました。それからボッシュに寄り添いストーリーを観て行くうちに、次々と起こる事件を、鋭い洞察力と切り口で解決していく、彼の刑事としての優秀さにはまっていったのです。それではメインキャストをご紹介します。
ハリー・ボッシュ(タイタス・ウェリヴァー)は、ロス市警の刑事です。元グリーンベレーで、湾岸戦争に従事し、アメリカ同時多発テロ事件後はアフガニスタンにも派兵された経験を持ちます。売春婦だった母を殺され、養護施設で育った辛い過去を持っています。離婚した妻と娘がいます。
ジェリー・エドガー(ジェイミー・ヘクター)は、ボッシュの相棒で、勘がよく優秀な刑事です。彼にも離婚した妻と息子達がいます。
グレイス・ビレッツ(エイミー・アキノ)は、警部補で、ボッシュの上司であり、友人でもあります。周りから色々言われてしまうボッシュの事をいつも守ってくれます。
アーヴィン・アーヴィング(ランス・レディック)は、ロス市警本部長代理で、後に本部長に昇進します。
エレノア・ウィッシュ(サラ・クラーク)は、ボッシュの元妻でプロファイリング専門の元FBI捜査官です。再婚し、ラスベガスのカジノでギャンブラーとして勤務しています。
マディ・ボッシュ(マディソン・リンツ)は、ボッシュの娘でエレノアと共にラスベガスで暮らしています。後にボッシュと共にロサンゼルスに住む事になります。
さて、この主人公ボッシュ、エレノアと離婚した後にロスで独り暮らしをしているのですが、この独り暮らししている家のオシャレな事と言ったらビックリです！高台にあり、全面ガラス張りのような窓に、カーテンもないので、ロスの街の絶景が見渡せるのです。夜の夜景がそれはそれはキレイに見える家です。ドラマの中では、この家を、映画の刑事のモデルになった時に入ったお金で買ったと言っていました♪
ボッシュの同僚の刑事にも愛すべきキャラクターが何人かいますが、私のお気に入りは、ボッシュの相棒のジェリーです。彼はボッシュが疑わしい時も、同僚から批判される時も、いつもボッシュの味方をしている、誠実な相棒で、刑事としても優秀です。息子二人にとっても優しいパパなので、なぜ離婚したのかわかりません(笑) ですが、元妻ともよく会っていて、関係は良好のようです。
また、伏し目がちなボッシュの娘マディは、初めこそそんなにストーリーに絡んでこないかと思っていたのですが、ボッシュと一緒にロスで暮らし始めてからは、弁護士の事務所でインターンをしたり、共に事件に巻き込まれたりと、ストーリーに欠かせないキャラクターとなっていきます。マディは、モデルさんのように美脚でスタイル抜群なので、ミニスカートからのぞく美脚に、いつも羨ましいな～と思ってしまう私でした(笑)
現在シーズン1～シーズン6まで、Amazonプライムで放送中です。ご興味を持たれた方は、自粛中にぜひご覧になってみて下さい♪
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