2022年8月　子連れ沖縄旅行【リザンシーパークホテル谷茶ベイ】　プール＆ビーチ編 - klovesyy’s blog　 Find happiness in your life

皆さんこんにちは！

前回は、子連れ沖縄旅行『リザンシーパークホテル谷茶ベイ』のホテル＆館内編で、ホテルの部屋やスパ、お土産屋さんなどの施設をご紹介しました。

klovesyy.hatenablog.com

2回目の今回は、私達がこのホテルを選んだ理由でもある、プール＆ビーチについてお話したいと思います。
初めて【リザンシーパークホテル谷茶ベイ】に宿泊される方でも、スムーズに、プールとビーチで楽しく素晴らしい時間が過ごせるように、私達の体験を交えてお話したいと思います。

リザンシーパークホテル谷茶ベイ

　　インドアプールへの行き方

「水着のまま、ホテル内を移動してよいのだろうか？」という疑問が、最初私にはありました。
結論をお伝えすると、宿泊客は、部屋で水着に着替えてから、水着のまま館内を移動してプールへ行くことが出来ます。
プール近くのロッカーでは無く、部屋から着替えて行けるのはラクですよね。

インドアプールの入り口は、1階の南側にあります。
自分の宿泊しているお部屋が北エレベーターに近いと、北エレベーターで1階に降りて、そこから南にあるインドアプールを目指すと思いますが、おすすめは、宿泊フロアの廊下を南方向に少し歩いてでも、南エレベーターを使って降りることです。
おすすめの理由は2つあります。
1つは、南エレベーターを降りてすぐにインドアプールの入り口があるからです。
そしてもう1つは、宿泊フロアを北から南に歩いた方が、1Fのコンビニやお土産屋さんの横を通りながら歩くよりもスムーズに進めて早くたどり着けるからです。

エレベーターを降りるとすぐに、右上の写真にあるマリンカウンターがあるのですが、その奥にインドアプールの入り口があります(左上の写真)。

　　　プールのタオルはどこでレンタル出来るの？

プールのタオルは、インドアプールを入ってすぐのプールカウンターでレンタルすることが出来ます。
私達は宿泊特典に、インドアプールタオル無料券がついていたので、有難いことに、毎日家族分無料でレンタルすることが出来ました。
このプールタオルは、無料券を持っていない場合は、レンタル代が1人200円かかるようです。

　　　デッキチェアーは無料で使えるの？

プールや海で遊ぶ時は、浮き輪やドリンク、マリンシューズやスノーケルセットなど、多少なりとも手荷物を持って行くと思うのですが、その置き場所として、また休憩場所としても、デッキチェアーはあると便利ですよね。

インドアプールと屋外のレインボープール(夏期のみ営業)の周りに幾つか置いてあるデッキチェアーは、誰でも無料で使うことが出来ます。

一方、上記の写真のように、ビーチに並べられているデッキチェアーやパラソルなどは有料で、お金がかかります。

こちらの料金表を見てわかるように、結構な出費になりますので、多くの皆さんは、無料のデッキチェアーを狙っています。

『無料のデッキチェアーはすぐに埋まってしまう』という口コミを見ていたので、私達は9時のオープン少し前にインドアプールの入り口へと向かいました。
さぞかし沢山の方々が並んでいるのだろうと思っていましたが、夏休みの時期とは言え平日だったからなのか、何と1人しか並んでいませんでした。
9時のオープンと同時にインドアプール内へ入り、好きなデッキチェアーを選んで、荷物を置くことが出来ました。

ちなみに、翌日以降は9時過ぎにインドアプール入り口へ着くように行きましたが、良い場所は取られていたものの、まだまだデッキチェアーは空いていました。

室内プールは、そんなに広くは無いですが、人が多過ぎてイモ洗い状態になるということもなく、いつも程よい混み具合でした。

リザンシーパークホテル谷茶ベイ

　　レインボープール(屋外プール)

屋外プールのレインボープールへは、室内プールからも、ビーチからも行くことが出来ます。
レインボープールには短い橋がかかっているのですが、その橋を境に、狭い空間と広い空間に分かれていました。

広い空間には、小さな洞窟のような窪みがあったり、子供用の短い滑り台もありました。
橋のところには、赤いポロシャツを着たスタッフの方が大抵1人はいらっしゃって、監視？をしているようでした。私達が旅行で行った時期は、プールのスタッフさんだけではなく、レストランのスタッフさんにも新人の外国人の方が沢山いらっしゃいました。
プールのスタッフさんの中には、日本語が全くわからない方もいて、日本語でのコミュニケーションがあまり取れないこともありました。

こちらのレインボープールも、そんなに大きなプールでは無いものの、他のお客様と近過ぎるということも無く、浮き輪でプカプカ浮いたり、少し泳いだり、ビーチボールで遊んだりすることが出来ました。

ちなみに！
これは現地へ行って初めて知ったことなのですが、【リザンシーパークホテル谷茶ベイ】のプールでは、水鉄砲のようなウォーターガンを使って遊ぶことが出来ません。
1Fのお土産屋さんでは、楽しそうなウォーターガンが色々販売されているのですが、『プールでは使用禁止』と注意書きがされていました。
「遊んじゃダメなら何で売っているのさ」と思わず思いましたが…。

そんなわけで、家族4人分のスノーケルセットや浮き輪に加え、ウォーターガンも持ってきていた我が家ですが、ムダな荷物になってしまいました。

　　　ビーチや海へはどうやって行くの？

ビーチへは、室外プールのレインボープールの橋を渡った先からも行けますし、バーベキューレストラン『アイビス』と現在営業休止中のカジュアルダイニング『ブルーラグーン』の間を抜けた道からも行くことが出来ます。

室外プールから行く場合は、砂落としのための洗い場を通り抜けて海へ行くことになります。逆に、海からプールへ戻る場合は、ここでサンダルや足などに付いた砂を落としてからプールへ行くことになります。

　　　海＆ビーチ

ここ【リザンシーパークホテル谷茶ベイ】の前にある、全長約800mにも及ぶ天然のロングビーチは、何と！環境省が選定する、『快水浴場百選』に選定されているビーチなのです。

快水浴場百選とは…
⑴水質が美しいこと　
⑵水辺が清潔であること　
⑶水難事故に対する対策がなされていること　
⑷利便性に富むこと(周辺設備、交通アクセスなど)　
⑸生態系への配慮がなされていること

上記の項目に対して、とりわけ水質に対しては詳細なチェックが行われており、それをクリアした美しい水場のみが厳選されています。

この快水浴場百選に選ばれた【リザンシーパークホテル谷茶ベイ】のビーチは、「透きとおる海水と七色に変化する海面、風光明媚な沖縄海岸国定公園内の恵まれた自然環境の中に位置し、美しい白い砂浜が印象的な広大なビーチを有する海水浴場です。〚快水浴場百選より引用〛」と評されているのです。

　　　海でスノーケルは出来るの？

私は自前のスノーケルセットを持って行くほどスノーケルが大好きなので、もちろんこちらの海でのスノーケルも楽しみにしていました。

【リザンシーパークホテル谷茶ベイ】のスノーケルの決まりごとは1つ、
『スノーケルをする際はライフジャケットを着用すること』というものでした。
そのため、ライフジャケットは毎日家族分をレンタルしていましたが、1つ600円するので、1日2400円の出費でした。
それなりの出費になるので、購入して持ってくるのも良いかもしれません。

ちなみに、「スノーケルはしたいけど、買って持って行くのは…」という方には、スノーケルの出来るマリンアクティビティに参加することをおすすめします。

スノーケルの出来るマリンアクティビティは、上記のように青の洞窟やリザン沖へ行ってのスノーケル等、色々なコースが用意されています。
そして、各アクティビティ料金の中に、スノーケルセットやライフジャケット代も含まれていますので、身一つで参加することが出来ます。

マリンアクティビティに参加せずに、自由にスノーケルを楽しみたい方は、【リザンシーパークホテル谷茶ベイ】では、スノーケルセットのレンタルがありませんので、持って行くか現地で調達するかの2択となります。

もしその2択で迷っている方がいたら、楽天やAmazonなどで信頼のメーカーのものをお安く購入して持参することをおすすめします。
現地のコンビニやホテルのお土産屋さんなどでも購入可能ですが、浮き輪やビーチボールと同じように、観光客向け価格なのか、少しお値段が高い気がしました。

我が家は、スノーケリング専門店のREEF TOURERのスノーケルセットを購入しました。
REEF TOURERは、沖縄の他のホテルに宿泊した時も、そこのレンタルのスノーケルセットに採用されていたブランドでしたし、とても使いやすく安全に配慮されているメーカーなので、おすすめですよ！

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　　　海にお魚はいるの？

【リザンシーパークホテル谷茶ベイ】前の海では、遊泳可能エリア内で沢山のお魚を見ることが出来ました。
ビーチに近いところ、少し沖に行ったところ、遊泳可能エリアのロープ沿いのところまで、幅広く見られましたよ。
ぜひお魚の好む岩場やサンゴ礁の近くなどをスノーケリングしてみて下さい。

水族館で見られるような、綺麗でカラフルなお魚はもちろん、「えっ、こんなに大きなお魚も！」という位、大きなお魚にも出会えるので、とても楽しくスノーケリングが出来る海だと思います。

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リザンシーパークホテル谷茶ベイ

　　　リザンアドベンチャー

干潮などによっては利用出来ない時間もある、【リザンアドベンチャー】。
一見簡単に楽しめそうなアクティビティに見えますが、実際は、滑り台等で海に落ちると、そこから上に登って行くという動きが、想像以上に大変そうでした。
特に大人にはキツイようです(笑)

こちらの【リザンアドベンチャー】、4歳以上から可能で、1人、90分1700円、もしくは1日2200円で遊ぶことが出来ます。
我が家は最初、子供だけで遊ばせようかと思っていたのですが、同伴の大人が1人必要だそうで、旦那さんを派遣しました。