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元国際線客室乗務員のココロ覚え

海外ドラマ☆ 映画のような壮大な世界で繰り広げられる、玉座を狙う争いがすごい!“ゲーム・オブ・スローンズ”(Game of Thrones)

皆様こんにちは。今日は、海外ドラマ“ゲーム・オブ・スローンズ”(Game of thrones)をご紹介します。私もずっと気になっていたドラマシリーズなのですが、壮大な世界観で作られた映画のようなドラマを、家事や育児の合間に気軽に観られないのではと思い、何となく躊躇していました(笑)

ですが、これほどまでに評価が高く、数々の賞を受賞している作品を見逃すわけにはいかないと思い、意を決して観始めたのです。想像以上に映画のような壮大なスケールで、ストーリーも興味深く、キャストそれぞれのキャラクターが際立ち、何ておもしろいんだろうと、すぐにひきこまれていきました。ただ、人を殺傷する残酷なシーンが多く、苦手な方は要注意です。また、ヌードを始め、性的なシーンが多々ありますので、家族向けではなく大人向けのドラマです。

こちらは、ジョージ・R・R・マーティンの書いた、ファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作としているようです。中世ヨーロッパに似ていますが、ドラゴンや魔法が存在する架空の世界において、同時に3つのストーリーが進行していきます。その中心となる1つは、ロバート・バラシオン王の死去により、七王国の《鉄の玉座》を巡って次々とおこる、ウェスタロスの内戦です。そして2つめは、ホワイト・ウォーカーの脅威から七王国を守ろうとする、ジョン・スノウを中心としたウェスタロス北部の[壁]における戦いです。そして3つめは、エッソスに亡命したターガリエン家の、デナーリス・ターガリエンの《鉄の玉座》奪還の試みです。七王国には幾つかの~家が登場しますが、北部領主の「スターク家」を中心に描かれているようです。「スターク家」は、エダード・”ネッド”・スタークを長とし、妻キャトリン、責任感の強い長男のロブ、可憐な長女サンサ、おてんば娘の次女アリア、好奇心旺盛な次男ブラン、末息子のリコンの2女3男がいます。これに加え、ネッドの落とし子(私生児)であるジョン・スノウ、グレイジョイ家から人質として差し出されたシオン・グレイジョイが共に暮らしています。エダードの友人で、現在の七王国の王ロバートと王妃サーセイの間にはジョフリー、ミアセラ、トメンの3人の子供達がいますが、実はその3人の子供達は、サーセイと双子の弟ジェイミーとの近親相姦でできた子供達で、王の子供ではありません。ロバートによって倒された、前王朝ターガリエン家の生き残りのヴィセーリスとデナーリスは、海を渡った東の大陸エッソスで亡命生活を送りながら、王の《鉄の玉座》奪還を目指しています。スターク家で落とし子として差別されながら育ったジョン・スノウは、[壁]で北方の脅威から七王国を守る叔父ベンジェンに刺激を受け、〈冥夜の守人(ナイツウォッチ)〉に加わることを志願してウィンターフェルを離れます。

メインキャストをご紹介します。「スターク家」の父ネッド・スターク(ショーン・ビーン)、母キャトリン・スターク(ミシェル・フェアリー)、落とし子のジョン・スノウ(キット・ハリントン)、長女のサンサ・スターク(ソフィー・ターナー)、次女のアリア・スターク(メイジー・ウィリアムズ)、長男のロブ・スターク(リチャード・マッデン)、次男のブラン・スターク(アイザックヘンプステッド=ライト)。そして、「ラニスター家」のサーセイ・ラニスター(レナ・ヘディ)、双子の弟ジェイミー・ラニスター(ニコライ・コスター=ワルドー)、小人の弟ティリオン・ラニスター(ピーター・ディンクレイジ)、父のタイウィン・ラニスター(チャールズ・ダンス)。そして、本当はサーセイとジェイミーの子供ですが、ロバート・バラシオン王の子供だと思われている、ジョフリー・バラシオン(ジャック・グリーソン)と、スタニス・バラシオン(スティーヴン・ディレイン)。ドラゴンの母で、回をおうごとに強い女性となっていく、デナーリス・ターガリエン(エミリア・クラーク)。「スターク家」の子供達と一緒に育てられた、シオン・グレイジョイ(アルフィー・アレン)。「ボルトン家」の落とし子のラムジーボルトン(イワン・リオン)。ロバート王が亡くなり次の王となった、暴力的で異常な残虐性をもつジョフリーを、見事操る知的で聡明な女性、「タイレル家」のマージェリー・タイレル(ナタリー・ドーマー)。「スターク家」の母キャトリンの事を陰ながら愛し、巧い具合に成り上がっていくピーター・”リトルフィンガー”・ベイリッシュ(エイダン・ギレン)。敵なのか味方なのかわからない人で、子供達を使い、国中の噂や情報を束ねるヴァリス(コンリース・ヒル)。[壁]でジョン・スノウと親友になる、本が好きで知的な心優しいサムウェル・ターリー(ジョン・ブラッドリー)。「スターク家」の母キャトリンに忠誠を誓ったあとは、娘のサンサやアリアを守ろうとしてくれる、頼もしい女戦士のブライエニー(グェンドリン・クリスティー)。

その他にも、その時その時でとても重要でキラリと光るキャストは沢山いるのですが、書き切れないのでこれくらいにしておきます。

普通は死なないはずの主役だと思っていたキャストが、次々と衝撃の死をとげていくのが、ただただ驚きでした。えっこの人も死んでしまうの?じゃあどうなってしまうんだろう?誰がこの人のかわりになるの~?という驚きの連続です。どのシーンも見応え十分なのですが、一番強烈な印象として残ったのは、ネタバレになりますが、サーセイが教会からお城までの道を民衆に囲まれながらも全裸で歩かされるという、恥辱を受けるシーンです。お城の摂政太后という立場のものが、こんな辱しめを受けるなんてと、本当に衝撃を受けました。

キャラクターとして印象に残っているのは、性格が意地悪く、失脚しそうでなかなかしないサーセイ、残虐な性格で異常なほどサディスティックな暴君ジョフリー、同じく異常な残虐性を持つラムジー、そして、純粋な少女だったのが、色々な経験をしながら次々に軍隊を携えていくほどの、強い女性に成長していくデナーリス、見れば見るほど、顔も心もイケメンのジョン・スノウです。

壮大なストーリーすぎて、とても一言では語れませんが、とにかく予想を裏切るストーリーに釘付けになる事間違いなしです。現在、アマゾンプライムでシーズン1~シーズン6までを配信中です!

 

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 シーズン7まで出ていて、ファイナルシーズンのシーズン8は、2019年4月15日から世界同時放送だそうです!どのようなエンディングを迎えるのか、本当に楽しみですね。


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