皆様こんにちは。
今年は夏休みの家族旅行で、マレーシアのリゾート地ランカウイ島とクアラルンプールへ行く事になりました。
クアラルンプールへは、クルーの時に仕事で何度か行った事があり、お食事も日本人の口に合っていて、安くて美味しいですし、ショッピングモールも広くて楽しく、想像以上に近代的な街並みで、とても好きな国でした。
そんなわけで、とても久しぶりにマレーシアへ行く事になったのです。
初のマレーシア航空で行くのですが、当初乗る予定だった昼間のフライトが約1ヶ月前にキャンセルとなり、その次の時間のフライトですと、ランカウイ島への乗り継ぎが1時間ちょっととタイトになるという事で、行く予定だった前日の夜の便で行く事にしました。
マレーシア航空は、搭乗予定の便の48時間前から、オンラインでのチェックインや無料での座席指定が出来ます。
ちなみに、48時間より前の座席指定は有料で、それなりにかかるようです。
私達は48時間前のオンラインチェックインと無料の座席指定を利用しました。
さて、夕方自宅を出発し、成田空港第二ターミナルへ向かいます。
ギリギリの時間になってしまったので、予約していたWi-Fiをレンタルし、Baggageを預け、セキュリティへ。
そして夜間フライトなので、恒例のシャワールームへささっとシャワーを浴びに行きます。さっぱりしてからゲートへ向かうと、ボーディングが始まっていたので、私達も乗り込みました。
機内はパープルを基調としたシートでした。
エコノミーには日本人クルーはいませんでしたが、日本語の機内アナウンスをした日本人クルーがいたので、機内にはいらしたようです。
マレーシア航空の機内は、口コミ通り寒かったので、羽織物を1枚持って乗る事をオススメします。
離陸後にはドリンクとおつまみサービスがありました。
ドリンクはオレンジジュースかアップルジュースという二択で、既にトレーに用意されたコップを頂く形でした。
おつまみはソルティーピーナッツで、シンプルですが美味しかったです。
その後、トレーの上に2種類のビールを乗せたアルコールのサービスもありました。
事前に旅行会社に子供達のチャイルドミールをリクエストしていたので、先に子供達のミールがきました。
マカロニチーズやデザートのケーキ等があり、なかなか美味しそうです。
一般客は、ジャパニーズミールのチキンかウェスタンミールのシーフードカレーかのチョイスだったので、私はシーフードカレーにしてみました。
白身魚や海老が入ったカレーで、結構美味しかったですよ。
それから大好きな映画を観ていたら、いつの間にかウトウトしていてそのまましばらく熟睡。
そして到着の2時間前位に目覚めて、もう1つ映画を観ました。
到着の一時間前に、子供達にチャイルドミールの軽食、サンドイッチとパックの牛乳が配られましたが、一般客には軽食サービスはありませんでした。
予定よりも30分程早い、朝の3時30分頃にクアラルンプール国際空港に到着しました。
私達の次の乗り継ぎ便は9時35分発です。たっぷり時間があります。
クアラルンプール国際空港では、国際線はまずサテライトターミナルに到着します。
その後、エアロトレインに乗ってコンタクトピアに移動し、下の階のメインターミナルに降りて入国手続きor乗り継ぎ手続きを行うという流れです。
この時間のサテライトターミナルのお店は、ほぼクローズしていましたが、両替所は開いていました。
両替を迷ったものの、メインターミナルでしようかとその時はしませんでした。
そして、サテライトターミナルとメインターミナルを結ぶエアロトレインに乗り込みます。到着したコンタクトピアで降りると、開いている免税店が少しだけありました。
降りてすぐのスターバックスも開いています。
このまま下の階へ降りて、乗り継ぎカウンターで入国審査を受けてしまうと、サテライトターミナルに戻る事も出来ないので(戻るかわかりませんが念のため…)、私達は、24時間オープンの“OLD TOWN WHITE COFFEE”へ行く事にしました。
マレーシアで人気のコーヒーチェーン店です。
約4時間、ここでお茶をしたり朝ごはんを食べたりして過ごします。
早朝にも関わらず、ちらほらとお客様がやって来ます。
とりあえずお茶をしようと、四人分のドリンクをオーダーし、クレジットカードを出すと、店員さんが何度かトライするもののうまくいかない様子。
聞いてみると、日本や韓国のカードはうまく出来ない事があると…。
今回、両替は成田でもクアラルンプールのサテライトターミナルでも、まだしていない私達。
ですが、私がクルーの時に両替して所持していた分が、たまたま日本円にして2000円程あったので、現金で支払う事が出来ました。
あ~良かった。温かいコーヒーでほっと一息です。
子供達は動画を見たり、ウトウトしたりしています。
太陽が上り始めた頃、朝ごはんを食べようと、ヌードルやポテト等を注文しに行きました。
気付いたら、いつの間にか沢山のお客様で座席が埋まっていました。
そして、周りの免税店も更にオープンし始めたようです。
朝食後、8時少し前に乗り継ぎの入国審査を受けに行きました。
“OLD TOWN WHITE COFFEE”のお店を出て右手に進むと、突き当たりに下の階に下るエスカレーターがあります。
この、Domestic Departure Gates A&Bの表示を見ながらエスカレーターを下り、左手の国内線乗り継ぎ用入国審査カウンターへの道を行くと、すぐの所が乗り継ぎの入国審査です。
クルーとマレーシア人のレーンと、外国人のレーンがありますので、外国人レーンに並びます。
そんなに並んでいなかったので、15分位で終わりました。
クアラルンプールからランカウイ島のボーディングパスには、ゲート番号が入っていませんので、まずはモニターでゲート番号をチェックします。
それから、近くの免税店をさら~っと見に行きました。
すぐに見終えてしまう位のお店の数です。
そして、ランカウイ島の方がレートが良いと聞いていましたが、先ほど持ち合わせの現金が少なくてドキっとしたので、クアラルンプール国際空港でも両替をして行く事にしました。
再びモニターの前へ行きゲート番号をチェックすると、NEW GATE と書かれ、違うゲートになっていました。
そうなんです、海外ではゲート番号が変更になる事がよくあります。
なので私は、モニターの側を通る度にゲート番号をチェックするのが癖になっています。
新しいゲート番号の所へ向かうと、ボーディングの時間になっていて、飛行機もいるのに、まだ誰も乗り込んでいないようで、お客様があふれていました。
アナウンスが無いので理由はわかりませんが、出発が遅れているようです。
しばらく待った後、ようやく搭乗が始まりました。
国内線ですが、座席前のモニターで国際線で観てきたのと同じ映画が観られるようです。ヘッドホンは配られないので、画像だけを楽しみます(笑)
機内サービスは、カップのオレンジジュースとソルティーピーナッツが配られました。
それにしても、機内がものすごく寒い。
クルーにブランケットを頼みましたが、完全に忘れている模様。
もう一度頼んでみると、『あーブランケット』と思い出した様子でしたが、再び戻ってくると、『もうブランケットが無いし、もうすぐ着くから…』という事でした。
「そんな~1枚位あるでしょう」と思いましたが、先輩クルーに『あれを持ってきて』などと言われていたので、新人クルーかもしれないと、諦めました。
上着を羽織っても寒い機内でした。
出発が遅れたので、到着も30分遅れとなりました。
沖止めでタラップを降りると、徒歩で目の前のランカウイ国際空港へ。
生ぬるいけど心地よい気候です。
入ってすぐがBaggage claimです。
なかなか出て来ないので、座って待っていましょう。
ようやく出て来たスーツケースを受け取って進むと、到着ゲートです。
お迎えの方が迎えにきてくれていました。
『両替しますか?』と言って下さったので、ランカウイ国際空港でも両替をしました。クアラルンプール国際空港より少しレートが良かったです。
それからバンに乗って、本日から4泊する、“メリタスペランギビーチリゾート&スパ ランカウイ”へ。
ランカウイ島でのビーチリゾートが始まります。
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