皆様こんにちは。
冬の時期に楽しめるウィンタースポーツ、皆様は何かされていますか。
私は大学生の頃、スキーの上手な高校時代からの友人達に何度かスキーに連れて行ってもらい、直滑降が得意で(単に上手に止まれず…(笑))、ボーゲンで何とか滑れるようになったというレベルです。
そんなわけで、それ以来スキーへ行くという事も全く無かったのですが、子供達の通う小学校では、高学年になるとスキー教室があるので、全くの初心者で参加するのは…と思い、去年、初めて家族でスキー旅行へ行ってみたのです。
子供達と私はそれぞれスクールへ入り、スキーの出来る主人は一人スキーを楽しみ…という旅行をした所、私もスキーを思い出し、子供達も驚くほど上達しました！
なので、「今年もまたスキーに行きたい♪」と言う声があがり、スキー旅行を計画したのでした。
冬休みも終わった1月、金曜日の夕方から出発し、土曜、日曜とスキーを楽しんで帰って来る、２泊３日の日程です。
まず、雪国へ行く手段ですが、昨年初めて行った時は新幹線で行き、２回目の春スキーは自家用車で行きました。正直、子連れには、家から自家用車で行くというのが一番楽でした。
スキーの荷物も重いですし、電車を乗り換えながら東京駅へ行って、また新幹線に乗り換えて…というと、到着した時はすでに疲れている状態です(笑)
我が家の車は、冬の時期にスタッドレスをはく習慣がありません。
そのため、スタッドレスタイヤを購入して、毎月管理料を支払いながらどこかに保管してもらうのと、スタッドレスをはいたレンタカーを借りるのと、どちらがコスパがいいのだろうと考えたのです。
毎週末スキーへ行く家庭ならば、スタッドレスタイヤを購入した方がいいですよね。
ただ、我が家のように、冬～春にかけて、行っても2～3回という家は、レンタカーの方がコスパが良いようです。
そういうわけで、最寄り駅にあるレンタカー屋さんで、スタッドレスタイヤをはいた車をレンタルして、スキー旅行へ行く事にしました！
今回家族で３回目のスキー旅行となります。
幾つか候補のホテル&スキー場はあったのですが、予約で出遅れまして、気付いた時には第一希望等は満室になっておりました。
ちなみに、我が家がホテル選びで重視した所は、①インターから近い所にあること、②ホテルの目の前がスキー場であること、③温泉等の大浴場が付いていることでした。
この条件の中で候補にあがった1つが、初心者がのびのびと滑れそうなスキー場があるという、湯沢パークホテルでした。こちらはまだじゃらんで空室がありました！
そういうわけで、今回は湯沢インターから約６分、ホテルの目の前にスキー場があり、天然温泉の大浴場もある、湯沢パークホテルに宿泊する事にしました。
金曜日ですので、子供達が帰宅してからの出発になり、レンタカーを借りて家を出たのは16時頃でした。
NAVITIMEによると、現地への到着はその3時間後位になりそうです。朝・夕食付きのプランなので、間に合えば夕食もホテルで頂けるかなという感じです。
それではホテルへ向けて出発しま～す♪
高速もそんなに渋滞すること無く、途中サービスエリアでトイレ休憩をとって、また先へ進みます。湯沢インターの手前から少しづつ雪景色となり、あっという間に真っ白な銀世界へ。
湯沢インター付近になると、結構雪が降ってきました。
安全運転でホテルへと向かいます。到着したのは19時15分頃でした。
宿泊者用の駐車場は、ホテル入り口を入って左手にありました。玄関前には長い階段があり、スーツケースを持って運ぶのはけっこう大変でした。
こんな時間にチェックインをするお客様もあまりいないようで、その時は私達ぐらいでした。夕食バイキングの時間が20時半までという事で、先にレストランへ行く事をすすめられ、荷物等をフロントで預かって下さいました。
というわけで、お腹をすかした私達はフロントからすぐのレストランへ向かいました。雪景色の見える窓側の座席に案内され、それぞれが好きな食べ物を取りにバイキングへ。レストランの終了時間も迫っていましたので、品数は減ってきているようですが、和・洋・中バランスよくお料理が並び、お寿司やカニ、ケーキ等のデザートやアイスクリームもありました。
それぞれが好きなものを頂き、満足＆満腹のまま再びフロントへ。
チェックインの続きをし、翌日のスキーレンタルの場所、大浴場の場所等の説明を受け、エレベーターでお部屋へ。
私達はゴロゴロするのが好きなので和室でお願いしていました。
お部屋はこんな感じです。
入室してから知ったのですが、和室のお部屋、お布団はお客様ご自身で…となっていました。
「えー」と少しがっかり。
それならお風呂へ行く前にお布団を敷いていけば、戻ってきたらゴロゴロできるねという事で、先にお布団を敷いてから大浴場へ向かいました。
湯沢パークホテルは地下１階、地上３階建てのホテルで、私達のお部屋は３階、大浴場は２階、フロントは１階、レンタルスキーやロッカーはB1階という、いたってシンプルな作りで、わかりやすくてとても良かったです。
宿泊者専用の大浴場は、宵月（よいづき）の湯という名前で、古代檜の湯船でした。
内湯は一つしかありませんが、外の雪見の景色と相まって雰囲気があり、とても癒されるお風呂でしたよ。
宿泊客もまばらで、浴室が混み合うということもなく、ゆったりお湯につかることができました。
部屋に戻って少しゴロゴロしていたら、あっという間に睡魔がおそってきました。
みんな疲れていたようで、すぐに夢の中へ…。
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