機内に乗り込んだあとは、自分たちの座席番号を見つけ、着席です。
座席近くで子供達と座る席でもめないように、乗る前に誰がどこに座るか話し合っておくのもいいですね。
持ち込んだ手荷物は前の座席の下か、上の棚にいれましょう。
前に座席がない場合は上の棚に収納します。
自分の座席の上の棚が、自分の荷物を入れる場所だと思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、空いていればどこの棚に入れて頂いても構いません。
ただ、自分の荷物を入れた棚がどこかということだけは覚えておいてくださいね。
そして、着席したあとは、何となく周りを見渡して、トイレの場所を確認しておくといいですよ。
子供にトイレに行きたい！と言われてもすぐに連れて行けるように…。
さて、機内食のお話です。
皆様ご存知のように、機内では、チキンかビーフかといったような二者択一でお客様にお食事を選んでいただきますよね。
その他にも、リクエストベースですが、お子様のお食事のベビーミールやチャイルドミール、また、アレルギー対応ミール、ベジタリアンミール、宗教ごとのミール等がございます。
もしこのようなお食事を希望される場合は、各航空会社によって多少の違いはあるかと思いますが、遅くとも出発の７２時間～２４時間前にはリクエストしておきましょう。航空会社に直接か、旅行会社の担当者の方にリクエストして頂きます。
今回も子供達には事前にチャイルドミールをリクエストしていきました。
子供の好きそうな内容と量で、お菓子も付いています。
デルタ航空では、本日の機内サービスのお食事とお飲み物のメニュー表が用意されていました。
写真、ぼやけていますが、私はビーフにしました。
お味は、まぁまぁといったところでしょうか。
今回、子供達が機内で飽きないようにと、大人のスマホに子供の好きなアニメの映画などの動画を沢山いれていきました。
幼稚園くらいの頃は、少し厚めのシールブックを買っておいて、機内で初めて開けて渡したりして、時間つぶしグッズとして持って行きました。
機内では、子供へノベルティを下さる航空会社が多いので、それも時間つぶしになりますね。
お食事のあとは機内が暗くなります。
このまま子供達は眠ったり、映画を観たりして思い思いの時間を過ごします。
私は映画と海外ドラマが大好きなので、機内では映画を楽しみにしています。
日本では、まだ公開前という映画が観られたりします。
自分がクルーとして働いていた時は、暗い機内の中で、皆さんが観ている映画を『いいなぁ、観たいなぁ』と思いながらキャビンを歩くこともありました。
ただ、今回の飛行機の機材なのか、デルタ航空ならではなのかはわかりませんが、日本語字幕(音声は英語)のものが少なく、特に最新作はオールイングリッシュで日本語字幕のないものが多かったように思います。
音声が日本語の映画は、キッズ作品を始め沢山ありましたが、どれも数年前に見たようなちょっと古い作品が多かったです。
さぁ、薄暗い機内で、ホノルルまでのしばしの大人時間を満喫しましょう。
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