海外ドラマ☆NIKITA / ニキータ美しき暗殺者ニキータのリベンジ・アクション！ - klovesyy’s blog　 Find happiness in your life

皆様こんにちは。
今日は、アジア人女優が主人公で、アクション盛り沢山の海外ドラマ、NIKITA / ニキータをご紹介します。
アメリカの海外ドラマの主役に、アジア人女優が抜擢されているのって珍しいなと思い観始めたのですが、彼女のアクションがとにかくかっこよく、一話完結型のエピソードに加えてシーズン全体を通して繋がっているストーリーがあり、見ごたえがあってとても面白かったです！

まずはメインキャストをご紹介します。

主人公ニキータ・ミアーズ(マギー・Q)は、政府の秘密組織『ディヴィジョン』の優秀なエージェントをしていましたが、組織の実態を知り、最高責任者パーシーらを倒してディヴィジョンを崩壊させる為に立ち上がります。

アレクサンドラ・“アレックス”・ウディノフ(リンジー・フォンセカ)は、もうひとりの主人公で、『ディヴィジョン』に訓練生として潜入し、内部からニキータを助けます。ニキータが『ディヴィジョン』にいた頃にシステムに埋め込んだチャットを使って、ニキータに『ディヴィジョン』が行うミッションの内容などを伝えていきます。
彼女は、実はロシアの大富豪ニコライ・ウディノフの娘なのですが、この正体は『ディヴィジョン』にも知られていません。

マイケル・ビショップ(シェーン・ウェスト)は、かつてニキータの教官や上司をしていて、現在はアレックスたち訓練生の教官をしています。
パーシーから絶大な信頼を得ており、多くの作戦の計画・実行を行うなど、『ディヴィジョン』の中でも中心的な存在です。

パーシヴァル・“パーシー”・ローズ(ザンダー・バークレー)は、『ディヴィジョン』の最高責任者で、国家のために秘密任務をこなすという名目で、実は私利私欲のために『ディヴィジョン』を利用しています。
政府やCIAの上層部にも協力者がいるため、彼の陰謀を暴くのは困難で、多くの部下が彼は「国家のために働いている」と信じています。
『ディヴィジョン』のミッションを妨害しながら、後には"ブラック・ボックス"(『ディヴィジョン』のこれまでの違法な秘密作戦をすべて記録した補助記憶装置)を奪還しようとするニキータを、執拗につけ狙います。

ここからはネタバレとなりますが、簡単にストーリーの大筋をお話します。

ニキータはスパイ兼暗殺者としての訓練を受け、優秀なエージェントとして任務をこなしていきますが、ある任務中に恋に落ち婚約したダニエルという男性を、『ディヴィジョン』に殺害されてしまいます。
最愛の人を奪われたニキータは、作戦遂行中に自らの死亡を偽装し『ディヴィジョン』から脱出し、姿をくらまします。
そして3年後に再び『ディヴィジョン』の前に姿を現し、ダニエルの復讐及びアメリカ政府を密かに裏切って、他国の秘密機関や犯罪組織などと手を組んで、自身の利益を追求し、配下のエージェントたちを利用しているパーシーの陰謀を明るみにし、今もスカウトされ続けている若者たちを救うため、立ち上がります。

そんな折、アレックスが『ディヴィジョン』の訓練生として採用されるのですが、実は彼女はニキータが送り込んだスパイだったのです！

アレックスがニキータのスパイだったなんて、俄然面白くなってきましたよね。
パーシーを始めとする『ディヴィジョン』のメンバーに、スパイであることが見つかってしまうのではと毎回ハラハラしてしまいます。
そして、スタイル抜群のニキータ役のマギー・Qが魅せる力強いアクションがとにかくカッコイイんです。

シーズン後半には、ニキータとかつての教官マイケルの仲が急速に良い感じになっていきます。
こちらは観てのお楽しみです。
NIKITA / ニキータは、シーズン１～シーズン４(ファイナルシーズン)まであります。
このブログを読んで気になって下さった皆様、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。